オンライントレードのように、通信システムを利用して取引する方法はいくつかあります(通信取引といいます)
通信システムというと真っ先に思い付くのが電話。
もちろん、電話取引という方法もありますが、やはりスピードに関してオンライントレードよりも劣るという短所がありますね。
電話一本で取引ができる電話取引はたいへん手軽なように思えるかもしれませんが、実はオンライントレードと比較するといろいろなところでタイムラグが生じています。
まず電話が業者に繋がるまでの数秒、顧客確認にかかる数秒、取引内容を伝える数秒、そして業者が内容どおりに取引を成立させる数秒と・・・
ひとつひとつは大した長さではありませんが、塵も積もれば山となるという言葉もありますし、なによりたった数秒の差が取引に大きく影響するものなのです。
このたった数秒の差で損を被ってしまったという人も少なくありません。
また、電話取引とは口頭でのやりとりのため、聞き間違いや誤解によって取引を失敗してしまうなんて可能性もあります。
中には、くしゃみが「Given」と聞こえたらしく、売るつもりのないものを売ってしまった・・・という話も。
笑い話のようですが、どうやらこんな出来事も珍しくないとか。
上記のような、タイムラグや誤解のことを考えると、同じ通信制のトレードとはいえ電話取引よりもオンライントレードの方が確実性が高いことがよくわかりますね。